同窓会

2021.02.13, 中学のオンライン同窓会
いまどこに住んでいるか. 洸一は大阪で車両基地のメンテナンス(夜勤がきつい), 大谷は亀戸で一人暮らしで不動産会社, 直輝は水戸で高速道路会社, かづきは浅草で梱包会社("違う業界に転職するなら今がベストだ"と語る), 僕が唯一実家で, 来年三重に行くと伝える.
 
次に, お互い彼女が出来たのかを話す. 大谷は5年以上付き合っている彼女との同棲先を探していた(相手のご両親への挨拶はいつにするか). 直輝, かづき, 洸一は相手も出来ていないとの報告. 直輝は水戸で相手を探す気は毛頭ないといい, 趣味の旅行の方が充実している模様. かづきは街コンやマッチングアプリを盛んにやっているが, 良い相手がいない(姉が韓国人と結婚して姪が産まれて可愛いらしい). 洸一も, 大阪の赴任が予想以上に長くなってきているので, 今後どうするか未定とのこと.
 
それから, リモートワークで書類を回すのが大変だとか, 会社のシステムが煩雑だとか, JR東海のリニアがいつ完成するかとか, 逗子はいい土地だとか, 真面目な話.
 
 
確かに, ゆりかごの様な温もりのある集まりだと思う.

理性のコントロール

定期的に楽しむ作品を持つ. 定期的だと見過ぎるのを回避できる. 毎日観られなかったものは,貯めておいてあとでご褒美にする. なるべく作品の中毒にならないように..,
 

番組

月 : 進撃の巨人

火 : ガイアの夜明け

水 : 大草原の小さな家, 刑事コロンボ

木 : リゼロ

金 : 新日本風土記, 呪術廻戦

土 : 

日 : ワンピース(内容は知ってるけどみる), 大河(麒麟が来る, 青天を衝け)

 
雑誌
 
新しい映画が出たら観に行くとか

平和な1日

大久保の家で, 三色丼と味噌汁を作って飯田と食べる. 豆板醤やみりんなど調味料の種類も充実してきた.
 
高校・大学時代, ぼくはずっと友達が欲しかったのだということを思い出した. 心の中に入ってきてくれる人が欲しかった.
 
ある1人の人間とこんなに親しくなることなんて, 今まで無かったので, 何が起こるか分からない. 
 
動画をみたりしたあと, 彼女とニトリで食器や家具を選ぶ. 新しい生活の予感. そのことがとても新鮮に感じた. 
 
仕事を始めたら, こんな事を感じる余裕もなくなるだろう.
 

カミュ ペストについて

la peste, (2021.01.23)
アルジェリアのオラン市で起こった架空のpandemicについてのドキュメンタリー風作品.
 
特に, 物語中盤から仲間たちが結束してペストに立ち向かう感じがいい.
 
物語で誰が最後に生き残っているのか?という好奇心で読み進められる.
 
"一同, 脱帽!"と多少滑稽に語る小役人グランを, 最後まで人間的に描いているところにも好感が持てる.
 
アルジェリアの街の精細な自然描写がいい
 
印象に残ったセリフ
 
p431, "一人の人間を愛するということは大したことではないこと, 愛というものは決してそれ自らの表現を見出しうるほど力強いものではないこと, を彼は知っていた."
 
"ペストと生とのかけにおいて, およそ人間が勝ちうることのできたものは, 知識と記憶であった."